季節外れの雪の中

光り輝くゆきんこたちを応援中。ザリガニアイドルアニヲタアイドル美容ヲタアイドル贔屓のインテリジャニーズお天気お兄さん担当の箱推し

ABKAI 第1章Final 「SANEMORI」

 

11月9日昼公演のABKAI「SANEMORI」行ってきましたー!
嵐が終わってから1週間で阿部ちゃんというこのスパン。
まじでエンターテイメントを楽しんでます(。・ω・。)

f:id:joker8x5:20210704220222j:plain

ABKAI後の6年4組

席は1階と2階の間のほぼ後列座席。
チケット見た時に
「後列だから全体見えるし、若干真ん中だから、これは良席かも」
って思いました。
実際後列だし、顔とかも全然見えるし、その上真ん中らへんだからほんとにいい席でしたヘ(^o^)/

内容はまだ始まったばかりなのでサラッといきます。
ネタバレあるので気をつけてください(..;)



劇中の現代を生きる源義仲(舘様)とその家来の手塚太郎(阿部ちゃん)。
源義仲が率いる軍勢は勢力を増し、敵を次々と討ち取っていく。
しかし、義仲と手塚太郎は、勝利の裏にある、源氏が平家に敗れた過去を思い返す。
それは、源義仲が産まれる前のお話。
手塚太郎が、源義仲の家来になる約束をするお話。
義仲の出世には様々な因果があり、源氏をやむを得ず裏切った齋藤実盛が、生まれてまもない義仲を殺しにくる命を受ける。
しかし実盛は生まれた義仲を生かした。
幼少だった太郎は、義仲の家来になる約束をし、成人を迎える。
戦は続き、敵の大将を討ち取った手塚太郎。
首を義仲に見せるも、「これはどこかで見たことがある顔だ」と不思議に思う。
戦で討ち取った首は、義仲を生かした齋藤実盛だったのだ。

って感じかな?🤔
合ってる?
間違ってたらごめんね(;゚ロ゚)

で、最初は歌舞伎をあんまり知らなくて、ついでにいうなら
日本史や古文が苦手なあたしがこの公演を見てどーなのかなぁ、
という思いはかなりありました。
歌舞伎は独特だし、
何を言ってるのかもよく分からないし。
歴史の人物もそこまで得意ではないし。
正直何も勉強しないで入ったからどうなるか分かりませんでした。

でも見てるうちに

「あれ? これはもしかして過去のお話?」
「舘様と阿部ちゃん役が劇中の中での現代を生きていて、その2人が過去を思い返している感じ?」
「太郎は、阿部ちゃんの幼少期のこと? たろちゃんが幼少期の頃にあの女の人のお腹の中に赤ちゃんがいるってことは、その赤ちゃんは舘様で、舘様は阿部ちゃんより位が高くて年齢は若いってこと?」

って、段々話が分かるようになってきてからは本当に楽しい!
途中で20分間の休憩があったけど、ほんとに短く感じて、

「え? もう休憩?」

ってなりました!
休憩時間に周りの人たちがどんどんパンフレットを買いに走ったり、周りの女子組は

「たろは阿部ちゃん? じゃあ舘様は?」
「あの人のお腹にいるのは誰なの?」
「え、てことは、舘様はお腹の中にいる赤ちゃん?」
「過去の話を阿部ちゃんと舘様が語り手になって思い返してるの? 戦中に?」

ってみんなで推理というか、復習女子会を始めてましたぴかぴか(新しい)

言葉は昔言葉だから正直よく分からなかったけど、色んな伏線が所々にあったからそれを単語や感情で拾い集めるのが楽しかったです(。・ω・。)

最後に幼少期の阿部ちゃんが赤ちゃんの舘様を抱きながら歩いていると、戦の旗?が2人を飲み込む。
旗がはけると、大人になった阿部ちゃんと舘様が現れた時は思わず声を出して驚いてしまいました!
あの演出にはさぶいぼが立った…

しかしやっぱり歌舞伎役者はすごいなって思った。
阿部ちゃんも舘様も声が舞台で仕上がってるんだけど、何だろう。
歌舞伎役者の声の余裕っていうんですかね。
スっと出てくるアレがすごいなって思いました。
語彙力なくてすみません。
でも阿部ちゃんも舘様も本当に演技力はよかったし、声も聞き取りやすかったのは事実です。

あと一つだけ。
確かにSnow Man出ているし、あべだてを応援したい気持ちは分かるし、Snow Man(あべだて)ファンだとアピールしたいのもね、分かるけれども。
今回の舞台は歌舞伎界に参加させていただいてるわけで、一般のお客さんの中には熱狂的に歌舞伎が好きな人もいるわけで。
コンサートTシャツで来るのは…いかがなものなのかなと。
歴史ある演目で、きちんとした舞台で、一般のお客さんもいる中で…TPOくらいは弁えて欲しかったな…。
10代ならまだしも20代くらいの見目の人たちが髪の毛アップにしてコンサートTシャツ着ていたのは、同じ20代として恥ずかしかったよ…。

とにもかくにも阿部ちゃん、舘様、お疲れ様でした。
歌舞伎をよく知らなくても、本当に面白くて、引き込まれました。
最後拍手喝采で3回も幕が開いたのを見たのは初めてでした。
強いて言うならカテコのときに
( ๑•̀ヮ•́๑)キリッ
キャーー! 手塚太郎ーー!!手(パー)゙」
(*゚ヮ゚)ノシ
「(あ、手の振り方阿部ちゃんだ)」
って感じが安定の阿部ちゃんでした。
11月25日まで頑張って駆け抜けてください!

 

 

 

 

 

 

 

阿部ちゃんとのゼロ距離に息ができなくなりました。

席が席なだけに、阿部ちゃんの体温めっちゃ感じて、もう、死んだ。