季節外れの雪の中

光り輝くゆきんこたちを応援中。ザリガニアイドルアニヲタアイドル美容ヲタアイドル贔屓のインテリジャニーズお天気お兄さん担当の箱推し

色鮮やかな雪に埋もれた瞬間

 

私は、小さい頃から割と、しっかりめに

関ジャニ∞のファンだった。

それこそピンク色のランドセルを背負っていた頃から

「大倉くん、大倉くん」

と、人生で2番目くらいに(心の中で)呼ぶ人名に匹敵しているくらい

呼んでいた。

元々は年の離れた姉が

櫻井翔くんのファンだったのも

1つの要因だと思われる。

櫻井翔くんの近くにいた相葉雅紀くん好きになり

彼を見ていたら

関西ジャニーズの横山くんを知った。

そして関西を見始めたのが始まりだった。

 

何せこれまでの人生、大倉忠義まみれだったのだ。

深夜にテレビ番組をしているときなんか

それこそ眠い目をこすりながら必死で見ていた。

(あとから録ればよかったと気づいた)

人生で初めてCDを買ったのも関ジャニ∞だった。

CDを買うために、

大好きなお菓子を我慢してお金を貯めていたことを

今でも覚えている。

付き合っていた彼氏の前では

さすがに自重したものの、

「大倉くんが好きなはるはろが俺は好き」

という砂糖のような甘い言葉にまんまと乗っかり、

彼氏を神と拝めた。

そして彼氏を放置してコンサートに行きまくった。

(さすがに怒られた。でもめげない強い子)

 

つまりは短い人生の中で2/3近く

大倉忠義だったのだ(怖い)。

その後いくらほかのグループがデビューされようと

年が近いグループが出ようと、

「担当」を変える気はなく、割と本気で、

「あ、これ半永久的かもしれない」

と、思っていた。

 

 でも人生って、どーなるか分からない。

それを思い知ったのは、2018年の7月だった。

 

当時あたしは

関ジャニ∞のコンサートに行っていた。

その頃にはすでに

きゃぁぁぁ!!」という感情はなく、

「会えるのラッキー」くらいな感じで

コンサートに行っていた。

冷え切った感情ではない。

あくまでも

アガペ的な愛(あなたの幸せは私の幸せ)」

になっていたのだ。

そんな中、一緒にコンサートに行っていた友人が

1つのグループを紹介してくれた。

 

その名も、「Snow Man」。

そう、色鮮やかな雪を降らす、彼らだったのだ。

 

友人は2014年頃から特にJr.に興味を持っていた。

言うてあたしも、HiHiの井上瑞稀くんの

名前を知っていたこともあり、

Jr.のことはある程度、認知はしていた。

ふっかさんなんて有名すぎるくらいだった。

しかも、友だちの付き添いで行った

2013年のKis-My-Ft2のコンサートで、すでに

Snow Manに出会っていたのだ。

もちろん当時は大倉くんしか興味なかったせいで、

キスマイ自体もよく分からずに行った。

バクステで歌うメンバー遠いな…

って見ていたら花道でJr.の人たちが

踊っているのに気づき、

試しに手を振ってみたら、にこにこ笑いながら

振り返してきたのがひーくんだったのは

それから4年後に知ることなのだけども。

しかも翌年もKis-My-Ft2のコンサートで

Snow Manとこんにちはしていた。

次は渡辺翔太だった。

阿部亮平を当時知らなかったけど、

渡辺翔太は有名すぎて「あ、この人が」って感じだった。

とりあえず手を振るなべはる。

とりあえず目の前に来たJr.に手を振るのが当時の常だった。

さすがSnow Man

ファンサが神がかっていた。

もちろんSnw Manの前にあった

ミスノも覚えている。

ただ、名前を知っているだけで

彼らの内側を知ろうとは思っていなかった。

 

友人にいくつかの動画を見せてもらい、

「これめっちゃオススメ!」

と言われたのが

かの有名な「SNOW DREAM」だった。

最初は何のことを歌っているのか

サッパリ分からなかった。

でも、綺麗な歌だなと思った。

 

コンサートを終え、家路についているとき

ふと、SNOW DREAMを聞きたくなり、

You Tubeを開いた。

 

このYou Tubeで取り上げてくれたのも

Snw Manを好きになりやすくなる

1つの理由だった。

なにせ当時のあたしの部屋にはテレビがなかった。

引っ越しの時にテレビを譲ってしまったのだ。

「iPhonあるし、ニュースは

You Tubeで見れるから大丈夫」

と、思っていたあたしには、

棚からぼた餅レベルの動画配信だったのである。

これでテレビがそのまま部屋にあったら、

あまりYou Tubeは見ていなかったと思う。

そしてこれまた、

「テレビがない分、You Tubeで芸能人を摂取する」しかなかったので、

ジャニーズJr.チャンネルは、

あたしにとっては唯一の

しゃべって動いているジャニーズを

合法的に見れる場所

となっていたのである。

 

Snw Manを気にかけたのは、この頃からでした。

特に「担当」はなく、

彼らのわちゃわちゃした感じは男子大学生感が強く

それを見ているだけで自然と口角が上がっていく。

その感覚がなんとも好きだったのです。

元々ダンスは好きでしたが、

どちらかというと日本のダンスより

韓国のダンスが好きでした。

(BTSとか東方神起とか)

Snow Manのダンスがハイレベルかつ

クロバットもあり、

そして少し韓国よりなのが

決め手だったのもあります。

 

 

 

 

そして時は来た。

 

」にはまった瞬間。

 

―――そう、それはやけ暑い秋口のことだった。

まだ厳しい残暑の中、彼はグレーのスーツに身を包み、黒縁めがねをかけていた。

いつもはきらびやかな衣装に身を包むほかの5人は、

学ランを着、数年前に見た光景を

彷彿させるような懐かしい部屋で、

こじんまりと3行2列に並んでいた。

 

それはまさしく

 

 

「3ねーんJ組ー!」

あーべちゃーんせーんせー!!

 

 

いや、もう見た瞬間頭抱えた。

なにこの萌えキュン可愛い先生

 

そう、あれほどまでに「大倉くん命」だった私が、

この阿部ちゃん先生、

もとい、

インテリジャニーズ阿部亮平

一気に沼落ちしたのだ。

 

しかも問題自体はぶっちゃけそこまで難しくはないのに、

メンバーが答えられると自分のことのようにうれしがり、褒めちぎる姿。

 

なんだよ、優しいかよ…。

 

「これはね、難しいんだよ」って言ってくれる阿部ちゃん先生、

切実に担任になってほしかった。

 

そして彼を見れば見るほど

惹かれていく自分が分かる。

っていうかパーティのときに

「ちょっと待ってて」と言って

部屋から出て行った瞬間、

サラッと揺れた黒髪に至上最高に悶えた。

とても、とてもとてもリピートした。

 

そしてよくよく見ていると、

どう隠しても育ちの良さがダダ漏れの彼なのに、

時折口悪く、治安の悪さが見られた。

それはもう、沼の底がなくなった瞬間だった。

その衝撃といったら

惑星を軽く破壊するレベルだった。

 

控えめに言ってキュン殺された。

(つまりは完堕ち)

 

しかも当時書いていた小説は気象がテーマだった。

ーーー運命である。(違う)

 

なんか、自分は阿部ちゃんに関しては変態なのでは?

と自問自答してしまうくらいもうよく分からない。

 

 

もちろんほかのメンバーも好きです。

元々わちゃわちゃ感がゆるくて好きだったので、

ふっかさんも、しょっぴーもひーくんも舘様もさっくんも。

Snw Man自体箱推しになっています。

 

新たな生きがいを見つけた私は

きっと人生さらに楽しくなってるぜ!

もちろん大倉くんも変わらず応援してますけどね!

 

っていうか、相葉ちゃん大倉くん阿部ちゃんって、

すぎやしないかーい!